すごいねメルちゃん!  大分析!

今年、発売26年目を迎えたメルちゃん。メルちゃんが長く愛されている理由をみんなに教えてもらったよ!

すごいね

「メルちゃん効果」は慶應義塾大学との研究でも裏付けられたんだって!

慶應義塾大学文学部・皆川泰代教授との共同研究を実施したところ、「お世話人形を使ったごっこ遊び」に優れた効果があることが分かりました。

【実験内容】2.5歳~3.5歳の子どもと母親、合計60組に対し、一週間の遊びの前後に3つの心の発達を図る実験課題(利他行動、心の理論、共同注意)を与えてどのように変化するかを調べました。

親子のごっこ遊びにメルちゃんを加えることが心の発達を促進する!

ごっこ遊びは、言葉の発達、認知能力、社会性の発達を伸ばす“遊びの頂点”だと言われています。今回の実験結果から、親子のごっこ遊びの会話の中に「メルちゃん」を加えることで「やさしさ、おもいやり」の基礎部分となる重要な心の発達を促すことが実証されたと言えます。メルちゃんのようなお世話人形は小さい子どもにとって抱っこしやすいサイズで、可愛らしい表情も愛着を醸成しやすいため、初期のごっこ遊びを始めたばかりの小さいお子さんをはじめ、幅広いお子さんのごっこ遊びに適していると考えられます。自分よりも小さく弱い存在をお世話することを通じて、おもいやりの心が育まれ、さらにお世話をしてくれるお母さん側の気持ちも分かるようになるんですね。

慶應義塾大学 文学部赤ちゃんラボ主宰 皆川泰代教授

出典:慶應義塾大学 文学部 赤ちゃんラボ主宰 皆川泰代教授 「人形遊びとこころの発達:「めばえる やさしさ おもいやり」の実証」(2017年)

【参考:サリー・アン課題】下図のストーリーを子どもに見せて質問することで「心の理論」に対する理解の進みを判断します。3歳くらいの子どもだとサリーとアンの心は同じだと思い、最後の問いに対して「サリーはアンの箱の中を探す」と答えてしまいますが、「心の理論」への理解が発達すると、「自分の見る世界と他人が見る世界は違う」という認識が出来るようになるため「サリーはかごの中を探す」と答えることができるようになります。

うれしいな

みんなは「メルちゃん」をこんな風に思ってくれているみたい!

メルちゃんをお使いいただいた保護者様にアンケートを実施しました。メルちゃんを通じてお子様がこのように変化していくことに喜びを感じてくださっているようです。

Qおもちゃに期待することはなんですか?
1位優しい子になって欲しい 2位想像力を豊かにしたい 3位考える子になって欲しい
Q メルちゃんで遊ぶことでお子様に起こった変化は?
1位お世話好きになった 2位話し方が優しくなった 3位ママの行動を真似するようになった
他にもこんなお声をいただいています!
  • かまってあげられない時も上手に遊んでくれます
  • ずっと飽きずに遊んでくれています
  • ごっこ遊びの幅が広がると思う
  • 色々な遊びが出来るし想像力が広がると思います
  • 小さい子に優しくなった
  • 優しい声かけが出来るようになってきた

調査手法:インターネット調査回答者:1,040名(メルちゃんファンクラブ会員より)

みんなのやさしさ、おもいやりの心を育むパートナー「メルちゃん」これからもみんなの小さなお友達「メルちゃん」をよろしくね!

母から娘へ愛されて26年。お子様と保護者様に寄り添い、健やかな心身の成長を祈る愛育ドール「メルちゃん」にご期待ください。

詳しくは研究資料(PDF)もご覧ください。

研究資料『News Clip 〜お世話人形がおもいやりの心を育む~』(PDF)
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